金属探知機による高次元衛生管理

金属探知機による高次元衛生管理
ここでは、異物混入対策にて最も重要な金属探知機の運用をご紹介いたします。

カットしたお肉は、真空包装後、ショックフリーザーで急速凍結かけます。
その後、金属探知機で最終チェックを下記のような手順で行います。
 
金属探知機の点検
製品毎に、金属探知機に通す前に、テストピース(Fe1.5mm Sus2.5mm)にて金属探知機が正常に作動しているか?をチェックします。
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異物検査
製品を金属探知機に通します。製品に異物が入っていないか、確認します。
金属探知機での検査

金属探知機での検査

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動作確認
最後も製品を通し終わりましたら、テストピースをもう一度流して、金属探知機の作動チェックを行います。

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記録保管
製品名、出来高パック数、異物混入の有無を記録として保管します。


以上のように、異物検査を行い、合格した製品のみ出荷対象となります。